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I Love Canon Powershot G2( ´艸`) デジタル黎明期のまぁるいカメラが愛機です。 へっぽこカゲンがお気に入り。
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2011.7.3。 ほわほわ、指毛。 猫指毛。



お泊りマジック☆継続中。 お兄さんズは、仲良く窓辺で日向ぼっこ。



ア、ソーレ♪ って、大東京音頭踊ってるみたいなたまこっぺ( ´艸`)



ミルク飲みましょうネー。 マジック継続中に、わたしにはヤラネバナラヌことがあるノダ。
ぢゅうううっぢゅうううっ

         

まずはパパを騙すノダ。 「お散歩サイクリングに行こうよー♪」 パパは騙されたノダ。
もう夕方ナノダ。


隣町で大安売りなのを知っていたノダ。 いい加減、仕事がヤバいノダ。 PCがいるノダ。
とても安かったノダ♪壊した人が運ぶノダ♪


ノートを買う予定だったのに大きいのを買っちゃったノダ。 My紐だけでは安定しないので綱を貰うノダ。
よい綱ナノダ助かるノダー


本当はわたしが縛り付けたノダ。 ヒトシよりわたしの方がくくりつけるのが上手いノダ。
俺はバス育ちだからな運ぶのは割と上手いよ


途中で外れたらえらいことになるノダ。 しっかり縛り付けられているか、叩いて確認するノダ。
とんとんとととん


頑張って運ぶノダー。 「頑張るノダ」。 それでいいノダ。



わたしは後ろについて、転げた時にカバーする係ナノダ。 さぼっているワケではないノダ。



暗くなってきたノダー。 「ほんとナノダー」。 交代するか? 「いいノダー」。
うんしょうんしょ


頑張れナノダー。 「頑張ってるノダー」。 交代するか? 「ここまで来たら最後まで運ぶノダ」。
ひいひいふうふう


よく頑張ったノダー。 壊したことは赦してやるノダ。 これでいいノダ♪



「繋ガナクテイイノ?」 今日は疲れたからやらないノダー。



置くところを作ったり色々大変だったノダ。 通線したのは7/5の夜だったノダ。
仕事が超山盛りナノダ。 まった無しナノダ。 ひいひい言いながら仕事したノダ。

74,800円で買って喜んでいたら、最近ジャパネットタカタさんで、これの後継機が
フルカラープリンターもついて♪ デジカメもついて♪ セッティングもしてくれて♪
もちろん家まで無料で運んでくれて 79,800円

で売っていたノダ……ぬぉぉぉぉぉ!
でも7月の仕事をしないワケにはいかなかったノダ。 これでいいノダ。



車社会のお友達に 「ふぅ~ん♪」 と面白がってもらえた小噺を。


電車・バス・タクシー、昔は都電もあった。 公共の乗り物の方が安上がりな上に時間が読めます。
「親に買ってもらった車を持っている」 のは、車を持っていないよりずっとハズカシイ。
「親に買ってもらった車を自慢する」 に至っては、友人ではなく知人に格下げ決定。
なんにしたってお金のかかる暮らしの中で、テメェのものをテメェで買えないなんてーのは粋じゃネェ♪
根っからの東京モンにとって、マイカーのない生活は今でもフツーです。


大き目の家電やIT機器は、職場の近くでお父さんが買って電車で帰るのがデフォルト。
何気に毎日☆重労働&筋トレ☆東京モン。 ガンバレ働き者たち。
通勤電車にウンセウンセと大荷物で乗り込んで来る人がいたら、ススッと詰めて
ドア横の角を譲って譲られて、にっこり会釈しあうのが東京のルール&マナー。
ラッシュ時ほど、このルールは守られねばなりませぬ。
ドア横で 「自分の場所」 と言わんばかりに足を踏ん張って睨みつけてるような人は
どんなに洒落た格好をしてたって 「ああ、似非東京人だな♪」 とわかります。
「ちょっと!押さないで!」 と叫ぶお姉さん方が時々いますが、ありゃー超ハズカシイわ~。
昔は 「譲り合って詰めるのが常識だ!」 と怒鳴ってくれる粋なお爺さんがいたもんですが
最近は女性上位でうるさいから。 東京モン同士でくすっと目配せしてオシマイ。
公共の乗り物はみんなのもの。 混んだ電車に大荷物を持ち込まねばならない状況を思いやれ。
誰が好き好んで混んだ電車でそんなことがしたいかっつーの。 と、東京モンは眉毛で会話。


江戸時代から常に 「地方のみんな」 でできていて、常に生まれ変わる町。 それが東京です。
異なるアイデンティティを持つ人が集うからこその 「暗黙のルール」 がたくさんある。
戻る人あれど残る人もまたあり…の中で東京モンが代々受け継いできた暗黙のルールを
新東京モンの方にも、東京モンを名乗るんなら守ってもらいたいなー と、思うわたしでありました。
いや 「守れよ、この馬ァ鹿!」 と思ってます。 ハイ。 うわははは!
「ドア横は、大変な人に譲るもんでい♪ オメェのもんかってハナシだろ?」 席を譲るもまた然り。


粋・粋・常識とわたしがウルサイのは、湯島の爺ちゃん(厳密には母)の影響です。
落語家の生まれ変わりじゃねぇかって、町でも評判だった指物師の爺ちゃん。
「寄席に通われて勉強なさったんでしょうねぇ」なんて似非マダムが言いますが
「人気職人が寄席に通ってる暇なんてあるもんかってんでい♪ こりゃあ血筋だよ♪」
自分で人気職人っつーかね、爺ちゃん。 ぶほほほほ。


わたしは車酔いが酷い子供で、車・タクシー、どちらもダメでした。
大人になってもバスだけは苦手。 いまだにダメです。
なので、電車が走っていないところは歩く。 ひたすら歩く。
そんな生活をずっと続けてきたので、20kmや30km、真夏だって平気で歩きます。
荷物が多い時は10kmまでにしたいかんじふう。 うほほ。 ヒトシも歩くのが上手になりました。


ヒトシは麻布の人だけど、麻布が全国の皆さまから 「お洒落扱い」 なのは極々最近のこと。
武家屋敷や大使館があって、昔から 「若干お洒落ふう」 ではあったけど、電車が通ったのは昭和39年。
普通に住んでる人にとっては、閑静な住宅街…というより 「不便な都会の田舎」 に近かった。
ヒトシの家はずーっと昔からそこにあって、ヒトシずママもそこで生まれ育ちました。
都会の田舎は下町ではないから、ヒトシはべらんめぇ調では喋れないけど
下町気質のわたしと 「勿体ない」 や 「「この方が楽」 などの物差しは似ています。
電車に慣れないヒトシずママは小さなヒトシをどこへでもバスで連れて行ったので、ヒトシはバスマイスター。


相続の度に家屋敷を手放さざるを得ず、または区画整理で…
ヒトシの実家のご近所も、たくさんいた同級生も、ほとんどが麻布を離れていきました。
山手線に一本で出られる東京都内・神奈川・千葉・埼玉・茨城などに住んでる友人が多いです。
「埼玉ってダサい」 「千葉なんて田舎でさー」 とか言う都民は、間違いなく新参者ですよー(笑)
震災などのたびに人が動いた関東一円、江戸時代からみな兄弟。 小学校で習うもーん。
天下泰平となって後、江戸幕府の命で開墾・開拓…という地が、関東一円にたくさんあるんですよ。


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●東京暮らし●

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電線で区切られた小さな空は、わたしの 「忘れがたきふるさと」 の原風景。
江戸っ子には小さな空がよく似合う。 長屋の庇の隙間から見上げたのと同じ空。

「江戸っ子は宵越しの銭は持たねぇ」なんて言いますが
なんのこたぁない。 持てない生活が普通なんでさぁ ってだけの話で。
「持てない」 を 「持たねぇ」 と言い切って笑う。
それが江戸っ子気質って奴で御座います。



高度成長期の区画整理やその後のバブルで、我が実家もそうですが
多くの江戸っ子が住むところを追われ、その他の東京の地や千葉・埼玉・茨城などに散りました。
江戸っ子は絶滅危惧種に御座います。 しくりーん。


追われ…と言っても、悲壮感はなかったですね。
「仕方ねぇ」 「めんどくせぇ」 この2つが言えればなんだって納得するのが江戸っ子です。
江戸っ子はねぇ、いい加減にいい加減。 グッド具合にナイス加減ってことですョ。
考えても仕方ないことは考えないんです。 明日は明日の風が吹かぁってなもんで。


職人・人足・様々な商人など、お上の命令で江戸に集められた人たちの殆どが長屋に住み
長屋文化は、後に借地・借家文化へと通じていく。
自分の街という気持ちはあっても、自分の家そのものに対する拘りはほとんど無いのがデフォルト。
いろんなところから来た人が火事や喧嘩で住まいを代える…なんてのが日常だったわけで
「おめぇさえいりゃあ、俺ぁ腕一本で何度でもやり直せらぁ!」 「お前さん!」 ひしっ!
時代劇でよく出てくるこんなシーンは、フツーにホントです。


何にも持ってないから、家族と家訓的集合体としての 「家」 を大事にする。
それさえあれば、なんにもいらないんでさぁ、江戸っ子は。
それしかない…だけなんだけどね。 うはは。
望んでも手に入らないものがあるのを知っている。 これは幸せなことなのではないかなぁ。



まっ平らで吹きっ晒しで川が少ない江戸の地は、獲物も敵も見つけ易いが敵からも丸見え。
ウンバウンバの原始時代から戦乱の時代にかけて、住むに適さなかったことは想像に難くない。
痩せた土から採れるものも貧弱で暮らしにくい。 てゆーか、無理。
土着の人が殆どいなかったわけで、徳川家康が江戸に目を付けたのは当然至極。
ゼロベースで町を作っていけるのだから。 家康、ナ~イス。


「俺ぁやっぱり越後に帰ることにしたよ」 「達者でな…」
「故郷に錦を飾るぜい」 「おう、頑張れよ! おい、この人に1本つけてくれ」
なんてのもフツーにホントです。 江戸時代からずっと、地方と東京は一蓮托生。
たくさんの人が働き、生き、行き来してきた1つの 「地方都市」 それが東京だとわたしは思ってる。


湯島の爺ちゃん一族がいつ江戸に出てきたものやら定かではありませんが、代々火鉢職人の家。
四角い、木で作る、火鉢、です。
「電気の時代に火鉢はねぇだろ」 ってことで、明治時代に指物師兼材木屋になりました。
土地を持ったのも自分の家を持ったのも、爺ちゃんの代で初めて…ってことで
さぞやご先祖様に 「俺ぁやったぜ!」 って気持ちがしたでしょうね。 ふふふ。


爺ちゃんはその家を三度消失しました。 関東大震災・東京大空襲・戦時中にもう一回。
関東大震災の時 「避難して戻ってきたら自分の土地に違う人が住んでた」 なんて事例をたくさん見て
空襲が激しくなった時も爺ちゃんは1人で湯島に残りました。
工具を引っ担いで走って逃げた爺ちゃんは、焼け終わった町に戻り
焼けぼっくいを拾い集めては知人の敷地を囲って回ったそうです。
「山田さんち」 「鈴木さんち」 とか、立て看板も作って。


頼まれるままにあっちでこっちでバラックを作り、壊れた水道管も伸ばし、電線を引っ張り…
爺ちゃんみたいな職人たちが、戦後の東京を 「勝手に復興」 しちゃいました。
元々狭かった東京は、もっと狭くなりました。 めちゃくちゃに発展しました。
東京にいけばなんとかなる! と、飢饉の度に江戸に人が押し寄せたのと同じ状況が何度も起り
無茶苦茶な発展と人の流入はその後も続き、バラック同然の家はバブル期でもまだ沢山ありました。 
だから 「区画整理は仕方なかった」 と、あの頃住んでいた誰もが思ったのではないかな。
うちの場合は 「思わせた」 の一翼ですけど。 うひ。



等々の話を、爺ちゃんの記憶が殆どないわたしが知っているのは
昭和30年の声を聞くまで東京に戻ってこれず、福島に疎開したままだった母が
何度も何度も 「昔話」 として わたしたち三姉弟に聞かせてきたからです。
爺ちゃんの冒険談はとても面白い。 実にくだらない。 ぶはは!


自分の家を建てるのは一番最後になっちゃって、まずは貯めたお金を見せようと福島に向かう列車の中で
胴巻きに入れていたお札を全部掏られちゃって、ケッ他人に使われるぐらいならよぉ、と
お尻に入れた財布だけに残ったお金でペラッペラのスーツを闇市で買ってオケラになった話なんてもう最高。
冗談かと思ったらほんとにホントで、暢気な婆ちゃんもさすがに激怒。 「おまけに、化繊じゃないの!」
婆ちゃん、たまの激怒で突っ込むところはそこか(そこらしい) トドメの一撃がそれか(それらしい) 
爺ちゃんは爺ちゃんで「元とりゃいいって話だろ」 と、死ぬまで着てた。
そういう話じゃないことは誰も気にしない。 なんとなく 「オイシクオサマッタ」 ので。
家族で写った写真では、爺ちゃんは大概このスーツを着ています。 わはは。
スマナイトハオモッテマス~  イッタコトハヤリマス~  てなところ。
てゆーか、なんでお札を 「まず見せよう」 なんて思うんだか。 一事が万事、この調子。
おかげで、家を建てるのにはもう1年待たなきゃなりませんでしたとさ。 めでたくない、めでたくない。


大正時代に撮った若き日の爺ちゃん。 いかにも 「やらかしそう」 な顔。

左にいるのは、シベリアに7年抑留されて爺ちゃんより早く逝ってしまった伯父。


母は、数えると幾年も親と過ごせていません。
結婚後10年以上子供ができず 「だったらもっと遅く結婚すりゃよかった」 とか言ってます。
「お母さんだけ、本郷小学校を卒業してない」 もトラウマの模様。 (中学はどうでもいいらしい)
親の元に帰る、東京の土になる、そう念じて1人遠い親戚の家で過ごしてきた母。
だから、8人いる兄弟の中で一番、親の教えを大切にしてきたんだなぁと、今、思います。
「一汁一菜」 「贅沢無用」 「今日を楽しめ」 とか、いろいろ。
働いて、きちんと食べてりゃいいんだよって。 貧乏暇無し。 暇が無けりゃ悩みも無し。


結果として正しいとわたしが感じるのは、爺ちゃんも親の言うこと聞いてきたってことなんだろう、と。
言い方やタイミングで家族決裂の元ともなる家訓は、経験を通した愛情の塊。
家族と仕事が心の全てだから、子供たちには近くにいて欲しかった爺ちゃんと婆ちゃん。
念仏のように 「在京の人としか結婚させねぇ」 と呟き続け、そのとおりにし
「いつの時代の話だよ」 と文句を言っていたわたしたち姉妹も、そのとおりになりました。


高校生になってから農家でご飯をご馳走になって、死ぬほど吃驚したっけなぁ。
「おかずがー! ありすぎるーーーーー!」 魚半身で、丼三杯いけるわたしには豪勢すぎたの巻。
平成はもうすぐそこ…の頃の話です。 同年代の東京の子の多くがそうだったと思います。
エビフライとかクリームソーダとか、夢だよ、幻だよ。 ステーキって何?ですよ。 わはは。
いや、あるのは知ってる。 子供の頃からある。 語れるほど食ってないって話。
家族で外食したら、嬉しそうに学校で自慢するもんでした。 いいなぁって、褒めあう。
どの地方都市よりも食卓は貧しかったと思いますね。 ふふふ。
なんだって高いもん。 食べ物は外から来るものに頼るしかないから。


うわー豪勢! 贅沢! 美味しい! と食べまくったわたしに農家のお婆ちゃんは
「自分で採ったものを粗末にしたくなくて必死で食べるだけだよ」 と。
「トマトもったいなくてジュースにして死ぬほど飲んだら死ぬほどお腹壊した」。 もはや武勇伝。
だから、農家での 「ご馳走」 は、贅沢のようで血と汗と魂でとっても有難かったのだけど
贅を楽しむってぇのは落ち着かないです。 居心地悪い。 こっ恥ずかしい。 うひ。 
豪勢な場所は全て、外様の東京人やデートのためのもの…と感じる。
ケーキの食べ放題とかも絶対無理~。 なんの拷問だよって感じふう。
新しいお洒落な店とか、正直どうでもいい。 隣のお蕎麦屋さんが元気でいてくれることの方が、大切。



震災から一週間で、住まいとしての東京は静かになりました。
外様な東京人も外国人も、その多くが本拠地へ帰ってしまったから。
ホームへ帰る。 家族の元へ帰る。 とても自然な気持ちだと思う。
物としてのホームがある場合はなお更に。


テレビでは 「東京中から物が消えてパニック」 みたいな報道がされていたけれど、それは極一部で
分母に対して分子が減ってるんだから、電池以外はなんでもありました。
水騒動も何の話? ってなもんで。 ちびっ子たちに、安心安全なお水は、どうぞどうぞ。
金臭いかプール臭いのがデフォルトの東京の水。 乾いた喉で飲みゃ、何だって美味いよ。
水を買いに走ったのは、絶対、江戸っ子じゃねぇ(笑)
ってことで 「海老蔵は江戸っ子文化の面汚し」 のニュースに座布団10枚。
「意外に含まれていた量は多かった」 のニュースは知ってるけれど、飲んじゃったもんは仕方ねぇ。
爺ちゃんたちは死体がたくさん浸かった川の水を飲んで生き抜いてきた。 健康に生んでもらった。
これからも健康で死ぬまで生きる♪ と、信じるしかないわな。


絶滅危惧種の江戸っ子としては、今の静かな東京は
小さい頃の下町が帰ってきたようで、悲しくはなかったりします。
地上げで変わってしまった町並みがあの頃に戻ることはないけれど
江戸っ子文化が帰ってきているのを感じて、おうっ、なんかしなくちゃな、と思ったり。
なんかってナンダヨは考え中。 ぶほほ。


東京には、江戸時代からワケアリの人が多いのもこれまた事実。
流れる人波の中でひっそりと、ゼロから人生をやり直すのには最高の町。
「過去ってもんはどうしようもねぇ。 どうにかできるのはこれから、だぜ」 ってなもんで
よって人の過去を聞くのは野暮。 てめぇ語りから入って、人と仲良くするのがデフォルト。
まずは自分を曝け出して、相手が間合いを詰めやすくするのが暗黙のルールです。
これが他文化圏から見ると無関心や自慢しぃに見えるわけだけど、違うんだよなぁ。 ふふ。
「東京は挨拶しないのがフツー」 とか、何言ってやんでぇこの馬鹿めって感じふう。
義理人情・仁義はすっげぇ大事なこと。 間合いが大事、粋のツボ。
質問ばっかりする人は、東京では困られます。 言わなきゃわかんねぇのがもうめんどくせぇ(笑)
おしゃべりな人が言わない。 これがどういう意味か、どうしてわからねぇかがワカラネェ(笑)
「仲良くしたきゃまずはてめぇを語れ、駄洒落もきかせて宜しくな」 ってなところ。
「話すのが上手くねぇなら、相槌上手でひとつ宜しく」 と、てめぇ語りに拍車がかかる。
さあこの話の流れに乗ってこい。 乗ってこれたらもう今日から仲間だよってなもんで。


この辺が通じる江戸っ子魂のある人だけが街に残った感じがします。
駄洒落交じりの声掛けと江戸っ子気質が、なんとなぁく復活中なのを感じます。
細かい定義は無視無視。 江戸に住んだら江戸っ子で~い。
大都市とか首都とか、なぁんか面映ゆいナァって一番思ってるのは江戸っ子ではないかな。
便利とギュウギュウは紙一重で、それは不便に通じるもの。 「めんどくせぇ」 です。
イタリア式とかドイツ式とかイギリス式とかに拘ってフォーク使わなくちゃいけないんだか、意味わかんねぇ。
醤油さえありゃいいんだけど。 高嶺の花より今日の醤油ときたもんだ、と。


西からいろんなものが下ってきて、江戸に根付いたもの、根付かなかったもの、いろいろあります。
人もまた然り。 狭い空を悲しく感じる人は根付けない街。
狭き貧しき東京も、ビッグシティ東京の大きな一面。
何を恥じることがあるかってんでい。 今日を一生懸命生きてきた人の歴史そのものだ。



レベル7の発表があって肝が据わった人が増える中
液状化のあった江戸川区や江東区には人が戻ってきていません。 他の区はどうかなぁ。
東京を一瞬でも愛したみなさん。 いつかまた帰ってきてみてください。
醤油味しかしない蕎麦やうどんを、不味い不味いと食っておくんなさい。
それを美味いと感じるようになったら 「おう、あんたも江戸っ子だぁ」。


因みに、外様なカッコいい新都民に押されて大人しくしてきたお年寄りたちは、なんだか元気。
「土になるなら東京で」 そう思っているからでしょう。


集団疎開でよそ者扱いされた辛さが、誰の脳裏にも蘇っているはず。
帰ってきたら何も無かった悲しさが、誰の脳裏にも蘇っているはず。
家族を亡くして1人で生き抜いてきた人は、買占めにも走ったろうと思う。
頼りになるのは自分だけだった辛い頃が蘇ったろうと思う。
「年寄りのクセに買占めするな」 の報道は、東京近代史を何も踏まえていない。
その報道の仕方では、東京人でなく似非都民って呼ばねばならぬふう。
東京を語る報道陣に限って、出処不明の人である謎。
ルーツは大事だ。 ルーツあればこその、あれもよき哉これもよき哉。


あるはずのものを無くす辛さと孤独を知っているのは、お年寄りだ。
今泣いている被災地の子供の辛さは、空襲て壊滅した都会の子供だったお年寄りが体験してきた辛さ。
歯を食いしばってただただ頑張る大人たちの姿は、わたしの祖父たちが母たちに見せた姿。
60年以上の時を超えたPTSD。 これに気づかない人が多いのは、戦後教育の大失敗だ。
見て、語り継がれて来た東京の過去。 お年寄りを大切にしない街なわけがない。


長っ! しかも滅茶苦茶だ。
さんざっぱらてめぇ語りしといて 「で、なんだっけ?」 と、人に聞く。
これまた江戸っ子のお約束。 難儀だねぇ。 ぶはは!


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●最近無駄に考えたこと●

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富士フイルムさんが、写真が水や泥などをかぶった際の対処法を公開してくれています。
http://fujifilm.jp/information/articlead_0094.html
いろんな企業さまに、日々感謝。



企業も、町も、人でできている。 しみじみ。

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家を出るといつも、西の空を見上げては、ぱちり。
ケヤキと空が一番綺麗に見える場所、それはウチヲデタトコロ。
毎日毎日、馬鹿みたいに撮ってます。 ぷ。
 


これは2010年の夏の空…のハズ。 が、データ上は2007年の1月…ぬぅ。
ViviCam5050は、電池を換えると日付設定がオカシクナルのはデフォ?


西には、魔女がいるらしい。

●ナガッパナシ●

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久しぶりのちゃんとした雨。
いい音がしています。


夏物を仕舞わなくちゃ。
長い、暑い、夏でしたね。


アイスを食べたのは、9/7の1回だけでした。
後頭部が、キーンと、ツクーンと、してしまうもので。



後頭部にもやさしい、なかなかGOODなコドモ味。

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●食べ物●

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GWに、北海道のお友達と会えた時にいただいたもの、その2です。
(その1は「クンクン部隊」が嗅いでいた美味しいバタークッキー♪)
ふわっと美味しい、銘菓「萩の月」みたいなお菓子でした。


外箱は、しろくまさん。



中も、しろくまさん。



勝手に命名。 しろくまんじゅう。
ナシですか。 そうですか。

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●嬉しいいただきもの●

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音声をonにして、まずはこちらをお愉しみください。

うちの猫・実家の猫・姉の家の猫、計11匹。
みんなモンプチ☆ビーフのテリーヌ缶が好きなので
毎年モンプチの「全員プレゼント」を愉しみにしています(人間も猫も)
今年は応募の方法がちょっと変わったので、ネスレ会員に登録しました。
そしたら、このパーツが届いたですョ( ´艸`) ちょっこし、愉しい。


……そんなこんなで、今日も日が暮れました。

ダバダ~~~~~嗚~~~~~呼~~~~~♪

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●それなりに愉しき毎日●

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お菓子もケーキも殆ど買わないんです。 あれば食べるけど。
下戸ですが、ガムの代わりにスルメイカ系。 ぶほほ。
ですが、見るのは好き。 成城石井とか、大好き。 変なのー。


昨日は某大手スーパーPB商品のカントリーマァムモドキに久々に釣られました。
だがしかし。 駄菓子菓子。
本家以上にチッコカッタ。
おまけにココア味は、土っぽいような砂っぽいような謎の味。
言うなれば、砂場で転んだ時の味(:◇:)


写真なんて撮ってやるもんかっ。 砂場味クッキーめっ。 ぶぅぅぅぅぅぅ!
スルメ買えばよかったですョ。 くすん。
でも今日は、北千住で取材だもん。 HANOI HANOIさんで美味しいものでも食ーべよ。


HANOI HANOIさんでバレンタインに振舞われるチョコレートケーキ。 うっとり味。

HANOI HANOIさん以上に好きになれるお店ってモウナイカモシレナイ。
そのぐらい好き( ´艸`) たぶん、ボリューム満点のご飯系にします。


よろしかったら、去年の記事をどうぞ。 ⇒⇒⇒過去記事へ

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●食べ物●

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あったかい晴れです。やっほう♪
日の出前に起きちゃったので、早朝散歩にでかけたりなんぞし。
木や空、猫や鳥、自分の長い影なんかを撮ってきました。 愉しかった~♪
けど、アップは1~2週間後……になるのがオナモミふう。 ぶほほ。

         

今日は何の日……は、いろいろあるんだけれど
いろいろあるHPには載ってなかったんだけれど

この足跡は、誰のだ?  に関係アリマス。  (足跡の答えは:隣のぶーにゃん)

「日本で初めて、婦人警官が公募された日」なんだそうです。


伯母さんに聞いた話で、裏はとってないんですけどネ。
(えーっ) (間違ってたらゴメンナサイ)

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●無駄に考えごとをする趣味●

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生れ落ちた時から、わたしは何故か野球が大好きでした。
湯島の祖母が買ってくれたジャイアンツの帽子をいつも被っている女の子でした。
再放送で何度も何度も見た「巨人の星」と「侍ジャイアンツ」
星君と番ちゃんは、読書にハマる以前の幼きわたしのヒーローでした。

わたしを阪神ファンに変えた人が、逝った。

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●ニュースに想う●

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400円になるんですか。 へぇ、そうですか。
我が一族、人数多し。 喫煙率高し。 ババーンと納税ふう。
どいつもこいつも美味くて吸ってるので、減らすのが精一杯でしょうネ( ´艸`)

我が一族ってば、長命なんですよねぇ。 大した持病もないし、老衰系。
吸わなきゃ120歳ぐらいまで生きちゃう……ってことデスカ(?◇?)



湯島のお祖母ちゃんも、かつーん、かつーんと、キセルを吸っていました。
お祖母ちゃんは、戦争で息子を亡くしてから吸うようになったのだけど。
泣いたりする代わりに煙を出すんだって言っていました。

大してお金がなくっても、なぁんか気が大きいのが江戸っ子気質。
何でもアリで、何したって生きていける土地だからなんでしょうネ。
こちとら江戸っ子でぇい♪ 宵越しの銭はいらねぇやい♪ ってなもんで
「減らすなんて、みみっちぃ」とか言いそうな
あのオジサン・あのオバサンの顔が、次々と浮かびます。 電話してみようかな( ´艸`)


●北千住「HANOI HANOI」にて●

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枝豆・玉葱・パクチーで簡単サラダ。美味しくできました。(自画自賛)
「また作って」と言われると困りマス。
二度と、二度と、同じ味は作れませなんだ。 テキトー星人。


●謎の料理●


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くだらないシールが大好きで
ついフラフラと…買ってしまうのでアリマス。

いったい、いつ、どこに、貼るんでしょうネ。ぶほほ。

「クダラナイとかゆーな。オマエのオツムがクダラネェ」 byシールさん


●趣味?●

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フライパンで料理をしたら、最後にお醤油、ジャッ!
香草や香辛料をたっぷりきかせても、最終的には何でも焦がし醤油味。東京下町味。
お醤油投入に備えて、下味は、うすーくデス。

わたしは低血圧デス。ホントデス。マイスター醤油………ぷぷぷ。

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●へっぽこ料理●
P.S.付け合せの野菜のショボサに、自分でウケマシタ(*m*)

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※お休みしてる間にブログ仕様が変更になり、トップエントリー下部に巨大PR写真が入るようになっていました…引っ越しマジ考え級にイヤ~(号泣) 華麗にスルーしてくださいまし~(*~*)
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オナモミ
 
2001年発売のG2、max400万画素。部品保管期限2010年明けにて終了。絶滅しないよう5台保有。名前は全部デジオ。大き目の光学レンズ付きで、オモシロイ撮れ味。くだらなくも愉しき日常を惜しみなく切り取るのに、なんともいい具合のカメラです。
PowerShotA630・ViviCam5050で撮ったものも、時々登場する予定。

         

2009.12.27 コメント欄付けました。
どうぞのんびりしてください。好きなことを書いてください。写真ばっかりだけど、写真ブログとはイエマセン。ぷ。猫が多いけど、猫ブログでもないのです。ぷぷぷ。

         

2011年12月、6台目のデジオ購入。
直すのもそろそろ限界なのですぅぅぅ。
飽きてしまった方、オークションに是非ご出品くださいませ。可愛がりますから( ´艸`)
something more
オナモミは、子どもの頃から好きなもののひとつです。投げてヨシ、くっつけてヨシ。あってヨシ、なくても実はコマラナイ。そんなオナモミがわたしのHN。

だがしかし。名乗ってから知る☆花言葉。
≪怠け・頑固・粗暴≫…ヒドイヮ!ぶほー!

くっつかない 巨大オナモミモドキ

コレは痛いだけでツマリマセン


         

◆おじゃもみ亭とは(?◇?)◆
「オナモミが、もじゃもじゃする場所」。
音ガ一番愉シカッタノデ。あはは。
オナモミ~~お茶のみ~~と発音しながら愉しい音を探す、莫迦な大人を想像してミマショウ……ハイ、それがわたしです。

  この絵は願望です。
  実際は、超胃下垂の為、残念なほどに
  トリガラ子で御座います。ぐほーん。


G2はそもそも400万画素しかないのに、キャビネ気分の小さめ・粗めで、もじゃもじゃバシバシ撮るのが好き。レンズフレアが好き。飛ばし気味・赤転び気味も好き。撮影時期は、昔だったり今だったり。「東京から出ることのないマヌケなオヤジ系の生き物の日常」ふう。
仕事も親戚もみんな東京。しかァし、お洒落度ゼロふう。何事もテキトー星人ふう。絶滅危惧種の江戸っ子カメラー(?)。趣味は、たぶん迷子的散歩。
愉しい・可愛い・面白い……そんなことを考えるのが好きなので、時々話が長いです。



Photo & Copyright©[おじゃもみ亭]
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イラストは「もずねこ」さんからお借りしました。
         
never mind




忍者は静かなイイトコロ。そこがとってもスキナトコロロ。商用ブログ&同人系が多いので、サービス内で素敵なブログを見つけ難いのが難点です。そこで、blogramとブログ村にちょろりーん。現れましたら、ゆるりとお相手くださいませ。

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自分がよく使う言葉の分析……笑えます。
たいていクダラナイ。ぶほほ。

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※拍手コメントは、通常のコメント欄へは反映されません。忍者の仕様ですの~。いつも愉しく拝見しております。ありがとうございます。

         
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