左から、長い尻尾だけ…が、おちゃびん。　介護チームの寿実ちゃん、たーまん。

三匹いつも一緒…というか、おちゃびんの行くところに、介護チームがついて行きました。
　　　
ピッ君も、見守り隊にたくさん参加。　ちっ君は、散らかしたりイタズラしたり…ロクなことをしていません。
　　　
両日ともたくさん撮ったのに、人様にお見せできるものが～～ないですねぇ。
どの写真にも、かたっぴょ靴下だとか、わたしのダラシナイ足だとかが写りこんでまして……ぷ。


「ぷ」　じゃないョ（泣）　by　夫


子供のいないわたしたち夫婦。
人様にはとてもお見せできない　「しょーもなー写真」　は
いつか捨てないといけないですわねぇ。　（遠い目）　（ほぼ全部なんだもん）

隣のぶーにゃんが退院祝いに来てくれました。　にょごにょごお話中。



お気に入りのソファには、もっとお気に入りのピンクの毛布が敷いてあります。



さぁ一緒に、ころろんしましょう。



たーまんも来ましたよ。　安全・健康を祈願して、首輪を緑にしたのはこの日。



11日に突入してしまい……



結局朝まで一緒でした。　ぷふ。



うう～～　ゲゲゲの女房が終わってしまう～～
来週から、夫は朝起きられるかしら……　ぬぅ…

夫は、8時に起きれば会社に間に合うのです。
「ゲゲゲだよ～」　でヨボヨボ起きてきて、お茶を飲みながら、のんびりにっこり15分。
いい具合の朝ドラでした。

久しぶりのちゃんとした雨。
いい音がしています。


夏物を仕舞わなくちゃ。
長い、暑い、夏でしたね。


アイスを食べたのは、9/7の1回だけでした。
後頭部が、キーンと、ツクーンと、してしまうもので。



後頭部にもやさしい、なかなかGOODなコドモ味。

父はめきめき回復し、面白いことばかりしていました。




そりゃあ隣のベッドの方も、身を乗り出して見学してしまいますわネ。　ぶほほ！


特に面白かったことはその場で描きとめて持ち帰り、家族ノートに貼っていきます。
その場じゃないとっ！　次から次へとやってくれるので、こっちが忘れちゃうんです。　ぷ。



台所のものをひっぺがしてベッドに取り付けたの巻。　見えるところにないと、物が取れないのです。



左は母の手、右が父の手。　つないでばっかりなので、もう１人必要なワケです。


　
実際にタオルで顔を拭いているところ。　おほほのほ。　腕時計は、昼と夕方で　「お着替え」。



今日もいい一日でした。　ようやく校了したぞっと。


姉が仕事が休みで車があったので、父、退院できちゃいました（ ´艸｀）
「帰りたい？」　「歩けるかな？」　「奥さんの言うこと聞いてくださいね」
全部にちゃんとお返事できたら、退院（ ´艸｀）
昨日も一昨日もすごく調子がよかったので、そんな気がしてたんだー。　ふふふ。
容態が落ち着いて歩けるようになると、すぐに退院させてくれるいい病院です。
※通院の方が大変なご家族の場合には、ちゃんと治るまで入院したままでももちろんOKです。


「言うことを聞かせられるだけだと、あっという間にボケちゃいます」　が院長先生の信念。
手術も重篤な方も多い病院なので、看護士さんはいつもキリキリ舞。　命令口調は致し方なし。
目の端っこで、先生も婦長さんもちゃんと見ていてくれるから大丈夫なんですけど
「命令されるのが好きな人なんかいないですから。　帰れる時は帰りましょう」　って。
わたしたちの気持ちに限りなく近い治療方針で、とても助かります。
最初にくも膜下で倒れた時、ここに運ばれてなかったら……こんな愉しい介護じゃなかったのかなァ。

ただでさえ寂しがり屋の父は、病院にいるとションボリコMAX。
今週は校了追い込みで、あまり役に立たなかったわたしは、お昼の介助から孝行モード。
お出かけできないわたしの代わりに、愉しい街・千住に、是非お出かけくださいませ。


■　■　■　オープンスタジオ＆ギャラリー　スズロハコ　■　■　■
足立区千住緑町3-1-2　千住藝術村内


　9/18は　■　千獣プロジェクト　■　　中間発表の最終日！
シルクスクリーンで手刷りした　「手ぬぐい」　は、220頭を載せたので130cmのロングサイズ。



はてさて、「千獣プロジェクト」　とは。
地名にあやかり、千の獣で町をにぎやかに応援！　という、今までにないゆるキャラ☆アンデパンダン。
スズロハコのみなさんは、学校を回ったりして、子どもたちの藝術心をくすぐり中。



【左】　ここをまっすぐ行くと駅……って　「駅からの道は？」　ふう。　迷子も愉しや北千住。
【右】　中庭とか、壁とか、いちいち可愛いのです。　天井や梁も、ついでにご鑑賞あれ。　
　　



■　■　■　石黒のあめ 　■　■　■
東京都足立区千住3-19


昭和8年創業。　毎朝9時からやってます。
やさしい味の昔ながらの飴は、100g 120円～150円程度。
ALL手作業、東京という土地……なんてやさしい値段なのでしょう。
どれも美味しいのだけど、わたしは　「しそあめ」　が一番好き♪
この2週間で2kgも買っちゃいました。　もちろん食っちゃいました。　えへへ。
　　


■　■　■　HANOI & HANOI 　■　■　■
東京都足立区千住1-28-13


わたしが世界で一番好きなお店は、9/18(土)9/19(日)はお休みです。
代々木公園で開催中の「ベトナムフェスティバル」に出店中。　わーん、行きたい～！
　　
HANOI & HANOIさんにもちょっこし石黒のあめをおすそ分け。　イチゴやサイダーもおススメ。


では愉しい親孝行に行って参ります。　みなさまもよい連休を。

くも膜下で倒れてから二度目の、後遺症での入院。　昨日はドタバタでした。
今度は軽い脳梗塞です。　また右に麻痺がでて、二週間ほど入院になります。


救急隊員さんが到着した時には容態が落ち着き
「おりゃ、みなさんお揃いで。　あたしゃ、なーんともありません♪　さようなら♪」
と、手をひらひら……母、叱られるの巻。　「ふざけないでください！」


叱られても仕方ないなァ。　おふざけ脳も後遺症の1つって、わからないですよ。
またしても　父ナミヘイ☆不死身伝説　を、生み出し中で御座います。
母フネモドキ☆スーパーマン伝説　も、絶賛同時放映中。　うふふ。


取材で迷子になって、道がわかって、嬉しくなった時に見上げた空。


さっきのゲゲゲの女房で、こんなセリフがありました。
「お父さんがいなくなった寂しさは、子供でも、孫でも、埋められませんき」
うちの両親も、そんな夫婦です。


両親は、今、人生の黄昏時の中にいることは間違いない。
しかし、黄昏は、美しい。　見ている時も、思い返しても、美しい。
空も、風景も、町並みも……すべてが美しくて、家に帰りたい気持ちになる。
人生の黄昏時も、そうであるはず。　


世界で一番長くて美しい黄昏時を、両親に過ごしてもらいたい。
歩けなくたって、寝たきりだっていい。
お父さんが生きているだけで、我が家はみんな、笑顔になれる。
まだまだ、嬉しい・愉しい・美味しいを、共有できる時間がある。


人生に必要なのは　「嬉しい・愉しい・美味しい」　この3つだけだと思っている暢気なわたし。
「夕焼け小焼け」　の　「もう黄昏時ですよ」　の音楽が聴こえてくる時までは
「ガンバロウ」　と　「ヤッタゾー」　があると、もっと愉しいなぁ、きっと。　ふふふ。
とりあえず　「明日がある」　と思わずに、今日という日を存分に使える人になろう。　ウン。
今日は本紙校正第一日目！　今日で校了させるぞっと。　おー♪

「北海道には、ジャンクな美味しいものもあるよー♪」　と、お友達が送ってくれた荷物が届きました。
サラリーマンに大人気という　「ご当地カップ焼きそば」　は、お友達の旦那さまから、我が夫宛。

校正中は、猫と亀に餌はあげても、夫の餌は忘れるひどい人☆オナモミ（*m*）

餌とか言うなよ（泣）　by夫

自分も食べないんです。　追い込み中は珈琲だけ。　満腹だと寝てしまうから～。
その日の校正が止まるまで、食べる気が起きないんですよねぇ。　当然、作る気などナイ……てほ。
夫はお湯を注ぐだけで満腹プクプク、わたしは餌を作らないでOK♪　グッジョブ☆焼きそば！
もとい。　グッジョブ☆お友達の旦那様！　ありがとうございました～（ ´艸｀）
「サラリーマンに人気って、よくわかるなァ♪」　と、夫は1つずつ、嬉しそうに食べていました。
別にスープが付いていて、それが結構、満腹に利くんですなァ。
しかーし。　普段好きなだけ呑んだくれてるクセに、校正中だけ早い日があるのは何故？　ぶぅ！


美味しいゼリーに餡蜜、ピスタチオも入って、猫の　「ピスたちお」　のおやつまで！
「食ベタイヨー　食ベヨウヨー」　野次猫さんは、ウロウロ、にゃーん。
　


お友達の娘さんが　「どの子に、何がいいかなー♪」　と選んでくれていましたの。
ありがとう～♪　こういうの、可愛いくって、捨てられないっ（ ´艸｀）



口のまわりを、ぺろーん。　おちゃびん、美味しかったねー。
「ウーント美味シカッター！　ミンナデ仲良ク食ベマシタ」




通称　「猫ポッキー」　は、ポキポキ折って、手から食べるのが好きなおちゃびん。
これは7/24の写真。　シャツを脱ぎ、手術痕のチョリチョリがちょっと見えています。



しっかりした箱は、裏部屋用の　「猫ベッド」　にしました。　7/13、完成。
涼しくてお気に入りの場所だけど、時々転げ落ちていたので。　今もここでウトウトしています。



この頃はまだおちゃびんは、いっぱい食べたい時には、茶碗を箱ベッド　へ「持ッテキテ」　と言いました。
他の猫たちが親切で、ゆっくり食べられるのを　「偶然」　だと思っていたから。　



おちゃびんのお気に入りの場所は、他の猫たちも必ず好きになる。
介護主任のたーまんも、とってもお気に入りです。

可愛くラッピングしたりすると、こうは気に入ってくれない謎。

バリコ♪　バリコ♪　三本の脚を器用に動かして、盛大に爪とぎ。



「オハヨー」　しようとして慌てたら、こんなことになっちゃった照れ隠しなのです。



ポーンと自分で飛び降りたら、仲良しのたーまんと朝の毛繕い。　「ゴ飯ノ前ニ、顔ヲ洗ワナイトネ」



「ソウヨ、猫ハイツダッテ、綺麗ニシテナクチャネ」



孝行息子さんがへばりついているので、父さんはちょっと照れくさい。



「ウワーン！　ウワーン！　オチャビンガ嫌ガッテルヨウ！　可哀相ダヨウ！」



だって通院の日なんですよ～。　チョッキのお取替えと、傷口のチェックをします。



すごく良好だって。　よかったね。　「ウン、ヨカッタァ♪」

この日、とってもなついていた執刀医の先生はお休みで、他の女の先生は別の患者さんを担当。
「男ノ先生カァ」　と、おちゃびんはご不満（*m*）　診療中、ずっとブゴブゴ鼻を鳴らしていました。
……ので、この写真は本当は　「失礼でしょ～」　「テヘヘ」　のシーンです。


たーまんの写真、もう一度見てクダサイ。　窓のポールが大変に汚い。
拡大して初めて気づき、拭きました。　とっとと気づけ、自分（泣）
内側だけ拭いて澄ましてました……ぐほーん。　外側こそ！よく拭かネバネバ。

焦げ茶色の息子さんは本当に親孝行。　ずっと傍についていてくれました。



でも父なるおちゃびんは、たーまんの方がリラックスできちゃうの。　（カーテンの隙間に孝行息子）



たーまんが退くと、息子さんが　「父サン、添イ寝シテヤルヨ」。　父さんの嫌そうな顔は、ポーズです。



「父サン、困ッタコトガアッタラ、ナンデモ言ッテヨネ」



「アリガトウ。　デモ大丈夫ダヨ」　猫たちが爪を研ぐので、ソファの背もたれが大丈夫じゃないです。

一緒に捨てられたけれど、子別れの時から長いこと離れて暮らしていたので
おちゃびんと寿実ちゃんに「親子」って感覚はないのですが。　ドコカデナニカヲ感ジテル。


そっくり小僧のピッ君も、見守り隊に参加しています。



毛繕いしてあげたり……



一緒にだっこしたり。　ちっ君は、この頃は　「トイレの見守り」　だけ参加していました。

わたしのダラシナイ足&ソファの背もたれは、気にしない方向で（ ´艸｀）


「気にしてっ」　by夫。

ぴょこたん、ぴょこたん。　おちゃびんが来ると、たーまんが介護に来ます。



「アリガトウ」　と、おちゃびんがご挨拶。



孝行息子さんは、すぐ行ける位置に陣取って見守るのが常。



おちゃびんに毛繕いをしてあげ終わると、たーまんがくるくるくる……



「ワタシノコトモ毛繕イシテネー」。　「ハーイ」　と、おちゃびん。



『いつも通り』　に　『ちょびっと親切』　をプラス……が、たーまん流のようです。

軟部組織肉腫⇒断脚手術⇒入院⇒退院 から、ちょうど二ヶ月。
すっかり元気になってぷくぷくしたおちゃびんですが、たーまん&寿実ちゃんは相変わらず親切です。

●　●　●

どうやら『手加減』がピッ君とちっ君にはよくわからないようだ……ってのは発見でした（ ´艸｀）
ご機嫌時のおちゃびんに時々猫相撲をしかけては、介護上手な二匹に叱られています。
チビ二匹は、その度に　「ナンデ？」　って顔をします。　「ダッテ、オチャビン、元気ダヨ？」　と。

たーまん&寿実ちゃんは成猫でうちの子に。　子猫の時に捨てられた、公園コミューン育ちです。
対して、ピッ君とちっ君はチビチビ赤ちゃんの時に拾って、わたしが親代わり。
実際に細かいお世話をしたのは、寿実ちゃんがピッ君を、ピッ君がちっ君を、ですが
チビ二匹の猫的常識習得度がイマイチなのは、わたしのせいだなァ。　ふふふ。

気温は相変わらず体温並みだけれど、ミンミンゼミの声は聞こえなくなり、オシンツクツクに変わりました。
秋の虫の声も増え、日も随分短くなりました。　今、もうすぐ5時だけど、まだ暗いです。


葛西橋から江戸川区を望む。



朝凪橋から豊洲の運河を望む。



少し雲が秋っぽくなりましたかね？　上ばかり見ていると躓きますが、愉しいです。　ふふふ。

下では、春から子どもたちが愉しく遊んでいた親水公園の本格的な清掃作業が始まっていました。

今週は、江東区・墨田区・葛飾区・足立区を歩き回っています。
街のあちこちに愉しいオブジェがたくさんあるので、ついついシゲシゲ。
勝手に命名遊び☆おススメふう。　わたしの脳みそは、いつでもお暇ふう。


江東区。　たぶん三ツ目通りにて発見。 （たぶんかい）
ミミズ……ふう？　疲れたニョロニョロふうでもありふう。



江東区。　横十間川親水公園のはじっこの小さい公園にて発見。
「来ないでっ」と懇願する角ヤギさん……ふう？　角ヤギさん、小さすぎふう。



葛飾区。　金町駅近くにて発見。　題名は「母と子‐慈愛・敬慕」……。
若作りしたお母さん……顔が怖すぎふう（泣）



手がオッサンふうだし、嘘っぽい笑顔もやっぱりオッサンふう～（泣）
お母さんのフリしたお父さんふう……。

ただね、この母子像、遠目だととっても素敵なんですよ。　見えた途端、走っちゃったもの。
遠くから見た時を想定して作ってあるんですね……ということにシテオコウ。
落ち葉の季節に、また見てみたいかも（ ´艸｀）

おお～～～～！　これだ！　こういうのが欲しかったの～～～（ ´艸｀）
角型タライ☆ジャンボ☆栓付き。

亀ちゃんのおうちに最適ではないですか（ ´艸｀）
たくさん歩き始めネバネバだったので、担いで帰りたい衝動を抑え、忘れないように撮るの巻。
（この日はデジオ君の調子が悪かったので、補欠のCanon Powershot A95にて）


しかしこの水色、思いっきりポリブルー。
東京オリンピックの時に開発されたというお馴染みのゴミバケツのイメージが強すぎて
この色は好きじゃないんだけど……そんなことを言ってる場合じゃないでごわす。
脱走 ⇒ ゼニオ&デコタン　改め　干し亀☆乾し亀 　になってしまっては困ります。
早速、夫をググり係に任命。　危うく中古の風呂桶をググらせしまうところでした（*m*）

入院直前、おちゃびんは寝てばかりいました。



元気をだして欲しくて、いろんな缶詰をあげました。



おちゃびんはよく食べました。　でも、他の子が残すことがあって。　そんな時はぜーんぶ亀ちゃんに。



夏の亀は食欲旺盛で、いくらでも食べるのです。　自分の胴体分ぐらいヘーキです。



ら。　亀ちゃん☆巨大化。　お引越しせねば。


外がよく見えて嬉しそうなゼニオ君。



寿実ちゃんが、早速水を飲みにきました。　亀ちゃん嬉しげ。



キャッキャッ♪　キャッキャッ♪　　亀もハシャギまする。



この引越しから2ヶ月以上が過ぎ、亀ちゃんずはさらに巨大化進行中。
ちびりんこの方のデコタンが脱走を覚え、その都度おちゃびんが教えてくれています。
冬は風呂桶に住んでもらおうかしら？　脱走できないし、水替え楽だし。
無理ネ。　もうひとつ、亀専用のお風呂場が欲しいと思う今日この頃。　ぶほほ。