毎日毎日、わたしと夫のヒトシが　「おちゃびん、おちゃびん」　しているので
ちょっと寂しいちびーず（デカいけど）は、わたしのあとをくっついて回り
わたしがPCをいじっている時は、PCの隣、通称「にゃんこマンション」の三階にいます。
これは五月の終わりの写真ですが、今もこんな感じで御座います。　ぶほほ。


暑くないの？　男子諸君。　おまけに、はみ出てますがな。



寿実ちゃんと交代で、たーまんが来ました。　はみ出てませんな。



ご機嫌ピッ君、ちっ君をニコニコふみふみ。　毛がフワフワ抜けてきます。



ちっ君　「ハッ……ハッ……」



「ハーックション！」

ちっ君、オイシイ顔が撮れましたねぇ。　　あはは。

おかげさまで、手術は無事成功しました。
病室のドアが開いて、わたしの顔が見えたら、いきなり三本脚で立ちましたよ。
そのままダッシュしようとして阻止され、うがーん！　うがーん！　と怒りました。
さすがじゃ、おちゃびん殿。


不機嫌顔で失礼しまぁす。

うがーん！うがーん！　と鳴き　「意地悪サレタノッ」　とわたしに言いつけている最中
先生の説明を受けながら撮っているので　「モウッ！僕ノ話、聞イテヨー！」状態。
（意地悪じゃないのよ～～～）（大変お世話になりましたなのよ～～～）
なので、怖めの顔です。　ビデオにはニコニコ顔も映ってました。　うふふ。


術後、予定より随分早く目覚めて盛大に啼いたそうで。
「痛いのでもお腹が空いたのでもなく不安なんだ」　とわかった先生は
「お伝えしていた時間より早いのですが、来られますか？」　とご連絡をくださって。
おちゃびーん。　君はすごすぎる。　猛ダッシュで来ちゃったよ。


先生　「ではお預かりしますね」
おちゃびん　「オ預リ、サレナイデスッ！　帰リマスッ！」

盛大に突っ張ってます。　あまりの元気さと強さに、わたしも笑い泣き。
「強い子です」と、先生も驚いていました。
もう少し我慢してね。　あとは回復するだけ、だよ。
興奮すると傷口が開いてしまうので、早々に帰りました。


猫好きさんには辛い写真であり、切ない写真でもありますが……
おちゃびんの生命力を激しく感じた、嬉しい一日の記憶。

---

入院の日。　ナニカを察知している。　盛大に啼く。



病院についても啼く。　わたしの腹が決まる。



蓋を開けてなでると啼き止み、ウンウンと云う。



告知。　決断。





初めて会った時みたいに、右手で握手っしゅ。



器用な可愛い右手さん、ラストショット。　「頑張ってね」と撫で撫で。

病室に入ってからは一度も啼きませんでした。　賢い子だ。



通い猫時代の、お気に入りショット。

座り心地の悪すぎるイタリア製のソファは、猫たちの大好きな場所。


ピッ君が、のーんびり。



寿実ちゃんが、うとうと。



ピッ君が来て、一緒に、うとうと。



寿実ちゃんがどいて、たーまんが来て、うとうと。



たーまんがどくと、おちゃびんが来て、うとうと。




たーまんが、とてててて……。



やっぱりたーまんも、一緒に、うとうと。



たーまんがどいて、ちっ君が来て、赤トラ３匹で、うとうと。







ピッ君が行っちゃって、２匹で、うとうと。



また、そっくり赤トラ２匹で、うとうと。



頭の大きい親子と、たーまんの３匹で、すやすやの朝。



寿実ちゃんが、おちゃびんに甘えて寝るなんて、珍しい。　ふふふ。

腫レテカラ毎日「おちゃ君、痛いかい」ッテナデテモラッテタ僕ノ右手。
タンコブハ、悪イヤツダッタンダ。　今日、断脚手術スルンダヨ。
ダカラ昨日ハ、１人デ病院ニオ泊マリ。

病室出ル時、オナモミサンハ泣イテタケド、僕、頭デスリスリシタダケデ、泣カナカッタヨ。
「おちゃ君はいい子で強い子だから」ッテ言ッテルノ、聞コエタモン。

謎ノタンコブガデキテシマッタノデ、僕ハ今、病院ニ通ッテイマス。



病院ハ、嫌イジャアリマセン。　特別ッ子気分デ「エッヘン」デス。　先生ハ優シイデス。



「いい子ですね～」ッテ言ワレマシタ。　ビビリデ、ヘタレナダケデス。　エヘヘ。



往キ帰リハ、ケージニ入リマス。　前ヲ見ルノガ怖イノデ、縦ニ抱エテモライマス。



僕ガ帰ルト、ミンナ羨マシガッテ、ケージニ入リタガリマス。　息子ノ寿実～。



僕ト似テルケド、コレハ「ピッ君」デス。



オナモミサンハ、僕ガ気ニナッテ気ニナッテ、イロンナモノヲ買ッテキテクレマス。



吐イタラ、自己申告シテ、片付ケテモライマス。　チビ達ガ急カスカラ、ムセチャウノ。



パパノオ腹ノ上デ寝テアゲルト「テレビが見えない～」ト言ワレルコトガアリマス。



毎日イッパイ、写真ヲ撮ッテモライマス。　僕ガ一番、イッパイデス。

輪になって猫缶タイム。



食いつきっぷり、猫たちの序列、そういうのを観察するのに便利の巻。



ヤマキの花かつおで大興奮。　（どこで配ってるんだか）



猫じゃらしはもっと大興奮しちゃうので、あげながら撮るのは無理。

大興奮が鰹節と猫じゃらし……ベタな好みの、我が家の駄猫たち。　ぶふふ。

ちゅっちゅく、ちゅっちく。　にこにこ、ふみふみ。



ちゅっちゅく、ちゅっちゅく。　「アア、僕、シアワセ～」



ピンクの毛布の次に好きな、水色の毛布。　8年ちゅっちゅくされて、ボロボロです。



パパと毛布と、もじゃもじゃ。　「テレビノ、オ供ハ、僕ノ係デス」



三本犬歯であくび、もう一枚ありました。

今日はいい天気なので、洗いました。　ボロボロが進む～～～（笑）
だけど、捨てちゃ駄目なんですって。　洗濯機に突っ込むと、不安顔になるおちゃびん。　あはは。

毎日行く、寿実ちゃんやたーまんが住んでいた公園。



季節ごとの野草を見たり。



カブちゃんに、ちょっとだけ遊んでもらったり。



新顔のお嬢さんもいますョ。　「仲良くしてネ」



だがしかし。　ずーっとそびえていたコレには、全く気づいておりませなんだ。　何年も。

たわわに実る、山桃さん。
どんだけ猫目線だったのでしょうか、わたし。　うひ。


このあたりの公園には「生っている実は、仲良く食べてください」って看板があるのです。
インド人のご夫婦が採っていて「食べごろですよ。おひとつどうぞ」と、くれました。
（日本語上手すぎ～）
わたしも採ってみようと思ったのだけど、手が届きませんでした。
背は同じぐらいだったのに、インドの方って手足が長いですわ～。
わたしは手足がぷらぷら長くて「テナガザル」ってあだ名されてたのですが、比率が全然違うふう。


くんくん、おちゃびん。





くんくん、ちっ君。



くんくん、ピッ君。




くんくん、しげしげ、たーまん＆ピッ君。




くんくん、寿実ちゃん。


「嗅グノガ好キナダケー。　食ベナイヨ。」


甘くて酸っぱくて美味しかったです。　「ワインと合うな♪」　by 飲兵衛の夫。

おちゃびんのグラグラだった「出っ歯な犬歯」は昨日ポロリととれ、いつもの間抜け顔になっています。
貴重な「三本犬歯期」のあくび顔をどうぞ。　左上がないんでありますョ。


間抜け顔ですな～～～。　歯がないからじゃないぞ～～～。　ぶふふ。



「ヤーダー。　カッコヨク撮ッテヨー」



それは……無理ですな。

こちょちょちょ。　「エヘヘヘ」

オサボリになってしまっているふうな間に、おちゃびんは10才になりました。
前の飼い主がわかっているおちゃびん。　うちに来て8年ってことですヮ。


こんな顔をしたりして、毎日わたしをこき使います。



布団にもぐらせてーだったり、缶詰をご所望だったり、いろいろと。



うちの子になってくれてよかったヮ♪　猫も、中高年になるといろいろありますから。
いーっぱい可愛がるから、覚悟しとけ～～～。　あはは。

仕事でちぃっとテンヤワンヤしてる間に、タイミングを逃し、ブログのパスワードを忘れました（ヲイ）
そして、さらにテンヤワンヤになり、仕事以外にPCが使えませんでした。
にゃーぜ使えないかと言うと、ヒトシがツイッターをするからです。　自分のミニノートでせいっ。
しかーも、お相手は、会社の面子と飲み仲間。　どんだけ仲良し～～～！
「お互いツイッターの中の方が賢げ」　だそうです。　ぶほほのほ。


猫たちの大好きな、この「もじゃもじゃスペース」も、少し綺麗になりました（少しかっ）
左から、たーまん・ピッ君・寿実ちゃん・ちっ君、手前のまぁるいのが、おちゃびん。

ぶーにゃんが一ヶ月近く来なくて、他の猫が来る度にガッカリしていました。
ぶーにゃんは結石だったのですが、元気になりましたよ。
でも、出不精癖がついちゃったみたいで、あんまり来てくれないんです。

ダッコガ好キナ僕デスガ、パパガスーツヲ着ルト、会社ニ行クンダナッテ、ワカリマス。
ダッコヲヤメテ、パパガオトイレシタリ顔ヲ洗ウノヲ、見テテアゲマス。



玄関デ、オ見送リヲシタラ、窓ノトコロニ行キマス。
小サイ声デ「イッテラッシャーイ」ッテ、言ウンダヨ。



アーア。　パパ行ッチャッタ。
仕方ナイカラ、オナモミサント遊ンデアゲヨウ。



内緒ダヨ。
ターマンハネ、オ見送リシテルンジャナインダヨ。
日向ボッコシテルダケナンダヨ。


P.S. 壁が汚れているのは　「吐きたて☆たーまんの滝」。
たーまんは、わたしの日課を増やすのが日課ふう……ぐほーん。

2003年、秋の入り口のたーまんです。


公園で寿実ちゃんたちと暮らしていた時からお茶目な性格。
袖を引っ張って「アッチデ遊ボウ♪」と言っています。



鳴っている携帯が気になってホリホリ。　「コイツ、ウルサイワ」



「ブッテモ、ダマラナイワネ」



「ア、静カニナッタ」

お痩せさんでしたな。　まだ１歳前で、チビでもあるのだけど。


いまや、7kg近いおちゃびんと、見た目もどっこいどっこい。

素敵にお太りです。　我が家の松坂慶子さん（ ´艸｀）　どすこいっ！

横断歩道は、手を挙げて渡りましょう。　ですネ。
だけど、当然ながら猫には無理。
行きつ戻りつして車を止めていた子を渡してあげたら
喜んで喜んで、ついてきてしまって困りました（笑）
うちにはいないタイプのハンサム君で、ちょいとトキメイタ。

だけど、素敵な首輪＆毛艶……おもいっきり飼い猫ですな。
おうちにお帰り。　と、50回ぐらい言って、やっとわかってくれたの巻。
ハンサムな縞々君、オツムはちっ君的ふう。　ちっ君並ふう？　……ちっ君以下ふう。



藤の花が見ごろだった時の出来事。

「猫缶クダサイッ」

…と言っているのは、銭亀のデコたん。
もう一匹のゼニオ君は「腹減ッター！」とバッチャバッチャ泳いでました。


猫たちが寝ているので、レプトミンで我慢してもらいました。
亀ちゃんず、不満げで御座います。　ぶほほ。　「チッ。　カリカリカァ」



缶詰を開けると、猫たちも起きてきて食べるんですけどねぇ。
でも、寝起きでご飯は猫納豆になるだけなのです。
猫納豆とは：猫の吐瀉物


寝起きのドカ食いが胃腸に悪いのは、猫も人間も、同じふう。